看護実習では、学校では学習できない様々な経験をすることができます。

看護実習ですること

 

看護学生

看護実習は、各診療科の病棟が中心となります。

 

病棟において、対象の患者さんを毎日担当し、バイタル測定をしたり、清拭、寝衣交換、オムツ交換やトイレ誘導、食事介助といった日常生活の介助を実際に行いつつも、その患者さんの検査や処置に同行し、見学をしたりします。

 

記録的な部分では、実際に担当患者さんのカルテを見ていき、看護診断や看護計画の立案、看護過程の実践も行います

 

各病棟で何週間か滞在するので、その間に何人かの患者さんを受け持ち、その中で一人の患者さんの症例発表をしたり、グループでその診療科の特徴的な疾患の勉強会を企画したりもします。

 

あとは、療養型やリハビリの病棟では、レクリエーションをして患者さんと楽しむこともあります

 

また、このような老年看護実習や、精神科の実習では患者さんと一緒に外出する機会もあったりして、イベントに参加させてもらえることもあります。

 

どの病棟でも、個人で患者さんに関わりつつも、グループでいろいろと発表をしたり、行動したりするので、チームワークも非常に大切となります。

 

あとは、診療科によって特色に差があり、例えば産婦人科であれば、分娩の見学や、小児科なら子供の遊び相手になったりといったこともあります。

 

様々な年代の方と関わるので、コミュニケーションのとり方も勉強することになるでしょう。

 

病院実習だと、病棟以外は外来、検査部門、手術部門もありますが、この辺りは見学実習が中心となります。

 

病院以外にも、在宅看護の訪問看護ステーションや施設看護で老人保健施設、病気のない正常な小児と触れ合うため保育園、地域の看護活動のため保健センターといった多種多様なところへ実習に行きます

 

病院とは違った雰囲気もあり、気分転換にもなるでしょう。