看護師になるために避けては通れない看護師国家試験について紹介します。

看護師国家試験について

 

看護師国家試験は、看護学生最終年度の年度末に受験することになる最も大きなイベントといってもいいでしょう。

受験勉強をする女性

 

どんなに学校の成績が良くても、この一発勝負に落ちてしまえば看護師になることができません。

 

看護師国家試験の問題に関しては年々難しくなっている傾向にあり、8割の正答が必要な必修問題を30問から50問に増やしたり、状況設定問題の選択肢を5択から2つの正答を選ぶといった難しい選択問題へ移行したりしています。

 

これらの要素に加えて、全体でボーダーラインが65%前後で引かれており、ここで基準以下になってしまうと落ちてしまう可能性もあり油断ができません。

 

合格率が90%前後となっていますが、決して簡単だから高いというわけではなく、それだけ学生がしっかり対策を図り、コツコツと勉強している結果だといえます。

 

また、試験当日は午前・午後に分かれ丸一日を要し、240問と長丁場で体力的・精神的にも消耗するので、試験に向けた体調管理にも気を配ります

 

 

 

この国家試験に向けての勉強開始は、個人個人や学校のカリキュラムによっても違いますが、早い人だと最終学年の夏頃からスタートする人もいますし、大体の人は秋頃から始めていきます

 

実習があるうちは、実習の課題で精一杯になってしまうので、実習が終わったタイミングで始める感じです。

 

このように、勉強する期間は決して長くはありません

 

短期間で集中的に勉強しなければならず、個人学習で不安な人は成績の良い友人に教えてもらいながら一緒に学習したり、看護学生向けの国試対策セミナーへ参加している人もいるほどです。

 

学校としても全員合格をもちろん目指しているので、模試を実施したり、過去問や参考書の提供をするなど協力的ではありますが、最終的には個人の意識と努力次第になるでしょう。