薬剤師の仕事は調剤や服薬指導だけではなく職場によって変わってきます。

薬剤師

 

薬剤師の資格を持つ女性

 

薬剤師とは医薬品についての専門家です。

 

病院などの医療機関で医師が出した処方箋にしたがって薬を処方し、患者に対して薬を飲み方などを説明したり、医療用の医薬品だけでなく一般的な医薬品を販売し、お客様に対してお薬の相談を
受けたりします。

 

では薬剤師とはどのようにすればなる事が出来るのでしょうか?

 

薬剤師になるために

薬剤師になるためには薬剤師の要請過程のある大学で6年間かけて薬についての知識を学ぶことで、薬剤師になるための国家試験を受験する資格を得る事が出来ます

 

薬学部には国立大学や私立大学の両方があり、全国で約80校ほどに設置されています。
国立大学では6年間で約350万円、私立大学では6年間で1,200万円以上かかります。
国立大学の薬学部は学費が安いため人気が高く難易度も高くなっています。

 

薬剤師になる国家試験は毎年3月に2日間かけて行われ、試験に合格して申請をすることで厚生労働省の薬剤師名簿に登録され、薬剤師免許を受け取る事が出来ます。

 

 

薬剤師が働く事が出来る職場

 

調剤薬局

調剤薬局では医師が出した処方箋にもとづいて薬を調剤し、薬の飲み方や使い方を説明したり、患者の薬の重複や飲み合わせによる副作用を防ぐ為、患者が今服用している薬や、薬による副作用が無いかどうかを確認したりします

 

医師の処方箋の内容に対して問い合わせがある場合、その医師に確認することも行います。

 

調剤薬局の多くは病院の近くで開業している事が多いため、大きな病院の近くだと扱う薬の種類が多かったり、仕事が忙しかったりします。

 

また、調剤薬局の多くはどこの処方箋でも扱うところが多いです。

 

ドラッグストア

ドラッグストアの中には調剤薬局が設置されているところもありますが、中には一般的な医薬品や食料品、日用品のみを扱っているドラッグストアもあります。

 

そういったドラッグストアにも薬剤師が必要になります。
その場合、薬の知識をお客様に伝える以外にも、商品の品出し、レジ打ちなど店舗運営もする必要があります。

 

診療所

病院の多くは医師が処方箋を処方し、それを院外の薬局で受け取る形が多いのですが、診療所の中には病院内で薬を処方している院内処方を行っているところがあります

 

仕事内容は調剤薬局とほとんど同じなのですが、調剤薬局とは異なりその病院のみの処方なので働く人数が1~2人など少人数である事が多いです。

 

病院

病院の薬剤師の場合、多くは入院している患者さんに対して薬を処方し、薬に対する説明を行います。そのため看護師や医師などと連携をしながら仕事を行います。

 

また、注射薬や輸液など一般的な薬局では取り扱わないような薬の管理も行うこともあり、他の薬剤師に比べてより薬の専門知識が必要になる職場でもあります。